代わりの人間はいくらでもいる。名言だね。

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俺はこの言葉が俺を支えている。

俺の代わりなんていくらでもいる。

俺が芝居をやめたところで、

ただ俺が世間に何の影響もない。

影響があるとするなら、俺自身だ。

結局はここなんだと言う事。

これは誰でもあてはまる。

食べ物屋でも劇団でも。

その店がなくなっても他にもある。

「やめます」って最近よく目にする。

なくなっても、俺には影響はないし、

他にもある。それに新しく出来たりする。

2月後半から3月に公演をやってた

劇団、劇場は結局のところ自分の事しか

考えていない。最終的にお客さんが

集まる事はない。(パチンコ屋が自粛せず

やってた時は行ったけど、今では「あんな

危険な、お客さんの事を考えないところには

行けない」ってどの口が言うって思った。

そう言う事なんだよ。ましてや、アホが

考えもなしに公演して、クラスターを

発生させる劇場が出てくる様な状況。

劇団四季でも出たんだよね。体温チェック、

マスク着用、席を開ける、消毒液やってた

にも関わらず。保菌者がそこにいたら

かんけいないんだって。

芝居や劇場を殺戮兵器にしてはいけない。

俺はその努力はしている。

「演劇の火を消してはいけない」みたいな

事を言ってる奴もいるけど、消えないんだって。

なくなっても、他がいるし、新しいのが

出てくるから。消したくないのは結局は自分。

俺はきえたくないので、誠実に劇団のポリシー

を守ってる。お客さんを喜ばせる。楽しませる。

その根底がちゃんとしてるから。

 あれも嫌い。なくなるとコメントで、

「なくならないで欲しい」「続けてほしい」

って言う奴。お前がそこにいかないから

なくなるんだろ!足繁く通えばなくならかった

のにな。あとなくなるから来たも嫌。

だから俺は自分のスタイルで応援はする。

これも結局は自分なんだけどな。

 

「俺の代わりはいないぜ」って言われる

ように頑張る。変わらせないために努力する。