団員の質問に明確に答えられなかったので。

 感染者が増えた事によって、こども食堂の活動が制限され中止に。それでも何とかならないかと「お弁当」という形で行っていた。こんな現実が身近にあるんだと知った。そもそもこども食堂の存在を知ったのは最近だ。いろんな事情で食べられない子供がいるっていう現実。自分はその点では幸せだ。食べられないって状況が一度もなかった。目の当たりにして、俺にも何か出来る事はないかなと思い、少しずつ動いている。

 結局いい大人がアホみたいに感染拡大を助長している影響を受ける子供たち。子供は我慢せざるを得ないけど、大人は関係なくイベントをやる。で感染者が急増する。政府がどうのこうの言ってるけど、

自粛は自分たちで出来る事。全部は救えないし、遠くの子供は救えないけど、自分の出来る範疇で何とかしてあげたいなあ。

 先日ウーパールーパーが死んでしまった。それなりに生きてはくれたと思うけど、ちょっとショックだった。うちはいろんな動物を飼っているけど、死んでしまうたびに、この思いをする。犬や猫の殺処分なんかのニュースを見るたびに、俺がなんとかしてあげたいと思ったりするが、全部は無理だし、今いる動物たちで精一杯。結局は手の届く範疇しか守れない。支援も手の届く範疇。

 だから超歌劇団は今の形で活動している。感染拡大を助長するつもりはないからだ。今は力を蓄え、しかるべき時に飛躍するその準備段階だからだ。

 

つまりは今やるべき事、出来る範疇で、あせる事なくやっていくという事。自分のエゴで感染を助長する様な事はしない。これが答えなんだ。