「雪の華」その3

正直言うと、映画の宣伝の方が泣ける。

音楽の当て方が微妙。葉加瀬太郎の音楽は

古臭い。元々古い音楽だが。

でもいい映画だった。

「君の膵臓を食べたい」は死に直面するけど

雪の華」は前向きというか、その先に

絶望しかないのに。その絶望を感じさせない。

過剰な演出かと思いきや、さらっとしていて。